シーン5:食卓 - Parrot - A Little Tale About A Little Tribe.

シーン5:食卓

GM
そんなところでラパウ軍ご一行様
ラパウの家はそこそこ広かった
家の中ではラパウが黙々と飯を作ってくれるよ
モーフさんは、出たかったらいつでもラパウ家を訪ねてもらっていいです。
ディアン
沈黙の民とサイレントパロットの関係についてちゃんと説明してもらっておいていいかね
GM
いいよ
チロヌプ
「ごめんなさいね。でもどうしてわたしたちを泊める気に?」とアンペリアに
GM
アンペリアは爬虫類みたいなのを食ってる
チロヌプ
爬虫類に負けた
ディアン
家の中を無遠慮に物色します
GM
部屋がいくつかあってさ
なんか家族の部屋らしいけど、家族の姿は見えないね
ディアン
「独りで住んでるのか」とラパウに話しかけるよ。
チロヌプ
「ちょっとそんな、悪いって!」とか言うけど興味津々
GM(アンペリア?)
「広いだろ」
GM
部屋の中には、量はさほど多くないが、本をいくらか保管したような部屋もあった
ディアン
きっとディアンは文字を読めないよ
GM
じゃあ紙を束ねたもの
知識ロールでもふるべきだな
特に制限はない
ディアン
ええと……(失敗)
チロヌプ
知ってた
GM
じゃあ紙に文字を書いてまとめておくものについて知ってた
チロヌプ
「随分勉強家なのね。呪術を使えたりするの」
GM
じゃあラパウはちょっと困って
アンペリアに視線を送った
GM(ラパウ)
「うーん…いや、親父のだから」
GM
しばらくすると何かが焦げるいいにおいがしてきて、なんかできたっぽい
モーフ
では、その匂いに釣られて、モーフ現る。
GM
じゃあラパウは飯作ってて気づかないけど
PCは人が尋ねてきたようだとわかった
モーフ
とりあえず戸を叩く。
ディアン
「誰か来たぞ」
モーフ
クロが居ないので喋れない
GM
「まずいな…ひとまず見えないところに」
アンペリアが促した
ディアン
そうか、お忍びだった
適当にその辺の部屋に隠れよう
GM
ラパウはあわてて出てくる
チロヌプ
「あ、食事のあとも片付けないと!」
まあでも隠れた。
モーフ
もう一回戸を叩いて、、、痺れを切らして、戸を開ける。「クロは来てない?」
GM
ラパウが何かのジェスチャーをしているのが見えた
そしてすぐに振り返った
GM(ラパウ)
「やあ」
「げんきかい」
GM
アンペリアがラパウとモーフの間に立った
あ、でもモーフはセーフか
ということにきづいたので
ラパウはすぐになんか安心したような表情をして、手招きをした
GM(ラパウ)
「早く扉を閉めて・・」
モーフ
戸を閉めて、近くに行く。
チロヌプ
「ちょっとディアン狭いからもうちょっとそっち行ってよ」
がたごと
ディアン
「寄ってきているの、おまえだ」
GM(ラパウ)
「もうでてきていいぞ」
GM
なにかが焦げるにおいがしてラパウはあわてて火の元に飛んでいった
チロヌプ
「あ、もう帰ったの——」
と出ていくか。
モーフ
何を隠れているの? という顔をして見ていよう。
ディアン
「我々がいること、沈黙の民には内緒」
チロヌプ
「心配で様子でも見に来てくれたの? ありがとう」
モーフ
いや、クロのことが心配で、ということをジェスチャーで説明しようとして諦める。
GM
アンペリアはケラケラとわらった
ラパウが飯を運んでくる
チロヌプ
「そういえばオウムがいない」
モーフ
まさか?
GM
まあ飯はなんかこげた穀物
モーフ
クロじゃなくてほっとした(笑)
ディアン
食ってみるよ
GM
こげた味がする
ディアン
「……まず」
言いかけてやめた
チロヌプ
「うまいうまい」
GM
しかし沈黙の民は立ち居ぶるまいから全てを知るのだった
GM
ラパウは聞くよ
GM(ラパウ)
「どうしてみなさんはこんなところに?」
チロヌプ
アントームを見た
ディアン
じゃあ俺も
GM
アントームは寝ている
ディアン
目玉がどうとか
フィンガル支部の支部長ならなんか知ってるんじゃないかとかそんな話ではなかったか
「こいつ個人の問題」
とアントームをさす
チロヌプ
「南の獣の牙に行こうと思って」
GM
「まだ、戦いが続いているのか?」
チロヌプ
「戦いは……まあ、少しやってるのかな…でもあんまりそれとは関係なくて…そうだ、そっちの人は?」とモーフに水を向けました。
モーフ
モーフはキョロキョロとして、、、ラパウには言葉が通じるんでしたっけ。
GM
タレントなら・・・ってことになるのかなあ・・・
モーフ
では、ラパウには声なき声でクロを探していることを伝えよう。
で、お腹が空いていることも、伝わってしまう。とか。
GM
じゃあクロを探していることを伝えられたラパウはアンペリアを見る
アンペリアは翼を動かし始め・・・
天井の隙間から飛んでった
こうして、あとにはオウムなき沈黙の民と旅人が残された
ディアン
どうやって会話をするのだ
GM
雨が降り始めた
チロヌプ
「あ、雨だ。ちょっと好都合だね」
GM
ラパウは戸惑ってる
今誰か来たらどうしようとかそんな狼狽が伺えます
チロヌプ
「雨だから大丈夫だよ」と
ディアン
「オウムの代わりに、チロヌプがしゃべる」
チロヌプ
「そういやわたしたちが来たとき、訓練みたいのしてたでしょ」
GM
ラパウはうなずいた
チロヌプ
「あれなんなの」
「森の獣くらいしか追っ払えないような体だったけど」と嘲るように笑う
GM
それは、顔を曇らせたがやはりうなづいた
チロヌプ
「まあ、指揮者が非戦闘派(村長)に頭が上がらないんじゃ、他のみんなも・・・」
GM
それについては笑顔を返しておくか
チロヌプ
強いな
モーフ
沈黙の民は強いのだ。というしたり顔をしていよう。
チロヌプ
「そもそも、あなただけオウムに振り回されている感じがあったけど、ビーストマスターは眷族を従える物じゃないの? そういう人が先頭に立っていていいわけ?」
モーフ
ビーストマスターは眷族を従える、という所にシカメ面。
GM
ラパウはなんか考えちゃうなあ
ディアン
チロヌプの意図がつかめないので黙っているよ
ディアン
「俺、フレンを従えてなどいない」とだけは言うか
チロヌプ
「ふん、何と言われても喋らないんだ。腰抜けの部族なのね!」
GM
ラパウは楽しそうにしましたとさ