シーン14:猛虎の民との遭遇 - Parrot - A Little Tale About A Little Tribe.

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  11. 11
  12. 12
  13. 13
  14. 14
  15. 15
  16. 16
  17. 17
  18. 18
  19. 19
  20. 20
  21. 21
  22. 後書

シーン14:猛虎の民との遭遇

GM
じゃあそこで次の人
ラパウとモーフは、クロに導かれるがままに、森のある場所にたどり着いた
モーフ
はい
GM
そこは一見何の変哲もない草地に思えるが・・
モーフ
思えるが?
GM
知覚判定。
モーフ
失敗
GM
ラパウも判定するか
……失敗
じゃあなんかよくわからなかった。
モーフ
普通の草地だなぁ
GM
ラパウは戸惑ってモーフに視線を投げかけた。
モーフ
「クロ、なんでここにつれてきたんだ?」
GM
クロは、地面の一点を意味ありげに飛び回った
そこには何かの血が・・
モーフ
調べる。
GM
何かの血だと言うことはわかった。
そして、それをさらにたどったりするには判定が必要ですがって感じで。
モーフ
では、たどる。
……当然のように失敗。
GM
じゃあこの血はどこに続いているのだろう? という感じですね
モーフ
ラパウにもたどってもらったり出来ない?
GM
一応振りますか
……レンジャーじゃないんで失敗
モーフ
うわっ。
GM
モーフさんはまた知覚判定〜
モーフ
……おお、ギリギリで成功だ。
GM
フレンも一応判定してもらうかな
フレン
……失敗
血の臭いで気づかなかったか
GM
じゃあモーフは、何かの獣が、この周囲に近づいているということを知る
モーフ
何だー? 虎?
とりあえず、ラパウに伝える。
フレンには伝えようと試みる、けど伝わるのかどうか分からない。
GM(ラパウ)
「虎か? 野生の虎なら厄介だ・・・」と
GM
フレンにどうやって伝えますかな
モーフ
とりあえずラパウと一緒に身を潜めるようにする。
GM
じゃあ身を潜める。
一応判定しますか
運動。
モーフ
はい
……あ、失敗。
GM
失敗してるなーと思うけど隠れた
すぐに
2メートルほどの虎があらわれ 
3人の人間が後ろから現れた
モーフ
様子を見てます。
GM
そしてちょっと鼻を引くつかせると、口がにやりと割れて二人が隠れているところに近づいてくる
ゆっくりと近づいてきますね
そして目の前で立ち止まった。
モーフ
ラパウに知ってる人か聞く
GM
震えながら首をかすかにフッタ
モーフ
警戒しながら見てる。
GM
すると3人の人間が集まってくる
槍を向けて 
「でてこい」
と誰かが言った
どうします?
モーフ
警戒しながら出て行く。
GM
ラパウも従った。
GM(猛虎の民)
「バルバスの鼻を欺けると思ったか。怪しいやつめ」
GM
って3人の誰かが言った
モーフ
クロに「野生の虎と思ったのです」と言わせて見ます。
GM
そんなところに隠れて虎から逃げられると思うたかー、といってみんなで笑った
モーフ
「それもそうですね」と笑いながら答える
GM(猛虎の民)
「このあたりのものか?」
モーフ
「そうです」
GM(猛虎の民)
3人のうちの、一人がさらに聞く
「ならば聞くが、この当たりでよそ者を見なかったか」
モーフ
「見ていない」と答えます。
「強いて言えば自分は隣村のものですが」と付け加えてみる。
GM(猛虎の民)
「正直に答えるべきだ。もっとも、お前たちは沈黙の民だ。信用していないわけではないのだが
このあたりのものではない人間、裏切りの狐部族。そして……銀狼」
と、後ろにいた物静かな男がしゃべった。
「精霊の言葉も、お前たちと同じほどに、信用できるゆえに
本当に何か知らないか? こんなところで何を?」
モーフ
ラパウのほうを見て「この者のパロットがいなくなったので探していた」と。
GM
虎は丹念に地面の匂いをかぐ・・・
モーフ
ドキドキしながら待ってます。
GM(猛虎の民)
「何か見つかったかい、母さん」と一人が声をかけた
モーフ
母さん?
GM
虎は首を振ったように見えた
モーフ
ちょっと安堵します。
GM(猛虎の民)
「お前たち、ここの近くの村人か? ならば案内を頼みたい。 さっきもいったように、ベルディアの侵入者を狩り出すのに若干の人手が必要だ。」
モーフ
ラパウのほうを見ますが。
GM
ラパウは頷きますよ
モーフ
では、自分もうなずく。
GM
じゃあラパウは集団に向かって頷いて、村のほうへ歩み始めた
モーフ
付いていきます。
GM
そして彼らも少し相談した後、付き従うことになった。
モーフ
とりあえず、殺されなくて良かった。