シーン14:猛虎の民との遭遇
- GM
- じゃあそこで次の人
- ラパウとモーフは、クロに導かれるがままに、森のある場所にたどり着いた
- モーフ
- はい
- GM
- そこは一見何の変哲もない草地に思えるが・・
- モーフ
- 思えるが?
- GM
- 知覚判定。
- モーフ
- 失敗
- GM
- ラパウも判定するか
- ……失敗
- じゃあなんかよくわからなかった。
- モーフ
- 普通の草地だなぁ
- GM
- ラパウは戸惑ってモーフに視線を投げかけた。
- モーフ
- 「クロ、なんでここにつれてきたんだ?」
- GM
- クロは、地面の一点を意味ありげに飛び回った
- そこには何かの血が・・
- モーフ
- 調べる。
- GM
- 何かの血だと言うことはわかった。
- そして、それをさらにたどったりするには判定が必要ですがって感じで。
- モーフ
- では、たどる。
- ……当然のように失敗。
- GM
- じゃあこの血はどこに続いているのだろう? という感じですね
- モーフ
- ラパウにもたどってもらったり出来ない?
- GM
- 一応振りますか
- ……レンジャーじゃないんで失敗
- モーフ
- うわっ。
- GM
- モーフさんはまた知覚判定〜
- モーフ
- ……おお、ギリギリで成功だ。
- GM
- フレンも一応判定してもらうかな
- フレン
- ……失敗
- 血の臭いで気づかなかったか
- GM
- じゃあモーフは、何かの獣が、この周囲に近づいているということを知る
- モーフ
- 何だー? 虎?
- とりあえず、ラパウに伝える。
- フレンには伝えようと試みる、けど伝わるのかどうか分からない。
- GM(ラパウ)
- 「虎か? 野生の虎なら厄介だ・・・」と
- GM
- フレンにどうやって伝えますかな
- モーフ
- とりあえずラパウと一緒に身を潜めるようにする。
- GM
- じゃあ身を潜める。
- 一応判定しますか
- 運動。
- モーフ
- はい
- ……あ、失敗。
- GM
- 失敗してるなーと思うけど隠れた
- すぐに
- 2メートルほどの虎があらわれ
- 3人の人間が後ろから現れた
- モーフ
- 様子を見てます。
- GM
- そしてちょっと鼻を引くつかせると、口がにやりと割れて二人が隠れているところに近づいてくる
- ゆっくりと近づいてきますね
- そして目の前で立ち止まった。
- モーフ
- ラパウに知ってる人か聞く
- GM
- 震えながら首をかすかにフッタ
- モーフ
- 警戒しながら見てる。
- GM
- すると3人の人間が集まってくる
- 槍を向けて
- 「でてこい」
- と誰かが言った
- どうします?
- モーフ
- 警戒しながら出て行く。
- GM
- ラパウも従った。
- GM(猛虎の民)
- 「バルバスの鼻を欺けると思ったか。怪しいやつめ」
- GM
- って3人の誰かが言った
- モーフ
- クロに「野生の虎と思ったのです」と言わせて見ます。
- GM
- そんなところに隠れて虎から逃げられると思うたかー、といってみんなで笑った
- モーフ
- 「それもそうですね」と笑いながら答える
- GM(猛虎の民)
- 「このあたりのものか?」
- モーフ
- 「そうです」
- GM(猛虎の民)
- 3人のうちの、一人がさらに聞く
- 「ならば聞くが、この当たりでよそ者を見なかったか」
- モーフ
- 「見ていない」と答えます。
- 「強いて言えば自分は隣村のものですが」と付け加えてみる。
- GM(猛虎の民)
- 「正直に答えるべきだ。もっとも、お前たちは沈黙の民だ。信用していないわけではないのだが
- このあたりのものではない人間、裏切りの狐部族。そして……銀狼」
- と、後ろにいた物静かな男がしゃべった。
- 「精霊の言葉も、お前たちと同じほどに、信用できるゆえに
- 本当に何か知らないか? こんなところで何を?」
- モーフ
- ラパウのほうを見て「この者のパロットがいなくなったので探していた」と。
- GM
- 虎は丹念に地面の匂いをかぐ・・・
- モーフ
- ドキドキしながら待ってます。
- GM(猛虎の民)
- 「何か見つかったかい、母さん」と一人が声をかけた
- モーフ
- 母さん?
- GM
- 虎は首を振ったように見えた
- モーフ
- ちょっと安堵します。
- GM(猛虎の民)
- 「お前たち、ここの近くの村人か? ならば案内を頼みたい。 さっきもいったように、ベルディアの侵入者を狩り出すのに若干の人手が必要だ。」
- モーフ
- ラパウのほうを見ますが。
- GM
- ラパウは頷きますよ
- モーフ
- では、自分もうなずく。
- GM
- じゃあラパウは集団に向かって頷いて、村のほうへ歩み始めた
- モーフ
- 付いていきます。
- GM
- そして彼らも少し相談した後、付き従うことになった。
- モーフ
- とりあえず、殺されなくて良かった。
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