シーン13:矢の刺さったオウム - Parrot - A Little Tale About A Little Tribe.

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  22. 後書

シーン13:矢の刺さったオウム

GM
じゃあ次のシーン
ちょっと整理するけど
フレンが、みんなを呼んだのは遠回りしたむらの近く
そこから、みんなでラパウの元に向かって
そこに3人は隠れる。
フレンとラパウモーフはそこからアンペリアを探しにいく
でいいよね
ディアン
隠れるのは、そこにじゃなくても、適した場所で
GM
ああ、適した場所に隠れたのね
GM
じゃあフレンは最初に、オウムと血の匂いのする、あの日クロとアンペリアがいたであろうところにたどり着いた。
フレン
血の臭いと言うことは跡をたどれるよねえ
GM
うん
村のほうに向かっていって、それをたどると
木の根元の穴の前に、狐とかがたむろしているのが見える
フレン
追い払うか
GM
まあそうすると
狐はベルディアであったことのない獣だから、一応あなたを値踏みします
フレン
野生の狼いないのか
知性の証を見せてやろう
GM
ほう
フレン
「我フェネスのしもべ銀狼なり」とか意思の疎通を図るよ
GM
逃げた
フレン
なんと
そう言えば警戒されていたのだっけ
ちなみにそれ普通の狐?
GM
うん
他のアナグマみたいなやつとかも逃げた
木の穴の中からはオウムと血の匂い
フレン
覗く
GM
黒くでかいオウムが倒れてた
矢が刺さってるよ
フレン
まだ生きてる?
GM
生きてるようだ。
狐たちは死ぬのを待っていたようだ。
フレン
銀狼ってリッキングキュア使える?
GM
つかえない・・・かなあ
フレン
話しかけてやろう
「聞こえるか、賢きオウムよ」