シーン5:鷲の眼
- GM
- 牙で落ちです。
- ディアン
- いやはや
- アントーム
- おつ
- ディアン
- 目の前にはアントームの死体が転がり
- GM
- 周囲も、主に冒険者とかの活躍で、一応収束。
- 半数が死んだかな。
- ディアン
- 冒険者も強かったんだなあ
- GM
- 自然、生き残った人が、広場に集まる感じで。
- 今夜は火を焚いて寝ずに番をしようという雰囲気ですが。
- ルシティカ
- 生き残れてよかったけど……。
- ディアン
- チロヌプ達は大丈夫なのか……
- GM(チロヌプ)
- 「シシャキキのお母さんはなんとか無事だけど……」
- 出てきました。
- ディアン
- 「アントームが……」
- アントーム
- ブルーザの園は愉快だぞー
- なにせ戦いがないんだ!
- あれ? でもそしたら僕たちは…
- GM(ロヌジ)
- 「ごめんなさい……」
- ルシティカ
- 「戦って死んだ以上、彼も本望でしょう……たぶん」
- ディアン
- 「あなたのせい、違う」とロヌジに
- GM(ロヌジ)
- 「いえ……
- この、非死者の襲撃で確信しました。息子が持っている“眼”には、アンデッドを引き寄せる性質が……」
- ディアン
- なんだってー
- GM(ロヌジ)
- 「只、今ならまだ、その性質を利用して、アントームさんの魂を呼び戻せるのではないかと思います……
- 一生アンデッドを引き寄せる体質になってしまいますが……」
- ディアン
- うええええ
- アントーム
- えええ
- ルシティカ
- それはそれではた迷惑な……。
- はっ、マーファの従属神リュティークに従うものとしては却下しないといけないのか?
- GM
- ああ。そうかも。
- ディアン
- チロヌプの方を伺うよ
- 俺より因縁ありそうだし
- GM
- 沈黙しています。
- ディアン
- じゃあルシティカを……
- ルシティカ
- でも、生き返らせたほうが面白いかも?
- アントーム
- マーファの教えを貫いてください
- GM
- マーファじゃなくてあくまでリュティークですけど。
- アントーム
- なんかちょっと素敵だったので応援しようかとおもって
- GM
- 素敵だとは僕も思いました。
- アントーム
- ね
- ディアン
- 「あなたに、それが出来る?」>魂を呼び戻すことについて
- ルシティカ
- 旅を続けたいという意思があるなら、生き返らせてもいいと思うな。
- GM(ロヌジ)
- 「その“眼”をアントームさんの片方の眼と入れ替えれば恐らく……」
- ディアン
- うわ
- GM(シシャキキ)
- 「でも、父さんの形見……」
- GM(ロヌジ)
- 「それなら弓があるでしょ!」
- GM
- とか言ってる。
- GM(ロヌジ)
- 「決断は、急いだ方がいいと思います。早くしないと、フーズィーの手が彼の魂を持っていってしまいます」
- GM
- アントームさん。
- アントーム
- なに
- GM
- 過去にチロヌプに旅の目的を話していれば、彼女が話してくれますよ
- アントーム
- わかった
- ディアン
- あるいは俺が二人と旅を続けている理由を思いつくかどうかか
- アントーム
- 病気の母が苦しみに耐えながら病気の幼い自分に宿命を教えてくれた
- 宿命があったのでたびをしてきたが死んでしまいました
- GM
- チロヌプが説明しました。
- ディアン
- 宿命次第だのぅ
- ルシティカ
- 宿命が何であろうが、宿命があるならがんばってもらいたいなぁ
- GM
- ライクさんも何かアイディアないですか
- ルシティカ
- え縲怩ニ、一生怠ける?<宿命
- アントーム
- 一生怠けない これだな
- 一生怠けることができない呪いみたいなの
- GM
- ああいいですねえ。
- ルシティカ
- ひたすらがんばると。
- ディアン
- 「魂の帰還、お願いしよう」
- ルシティカ
- 「そうですね」
- GM(ロヌジ)
- 「分かりました。
- でもわたしは動けないので誰か眼をくりぬいて……」
- ディアン
- 「やろう」
- 右目がいいかね左目がいいかね
- アントーム
- ブルーザにきくか
- ブルーザ
- 利き手で木の槍を突くがよい。そして反対側は瞳の槍で相手を射すくめるがよい。
- アントーム
- 利き手・・・右か。
- ディアン
- ぐりぐり
- 目とか背けずに淡々とやりますよ!
- GM
- うい
- 眼窩に留まらずアントームの顔は血と体液に濡れ
- やっと、ぜんぶ、右目を空っぽにできました。
- ディアン
- ううっ
- 「はやく、目を」
- GM
- 渡された
- ディアン
- ぎゅぽっ
- GM
- すると、アントームの魂が少しずつその眼に引き寄せられて
- やがてもとの通り、体に入るのですが、
- もう一人分、魂があるような感じを、アントームは覚えます。
- それは、
- アントーム
- 俺の体から出ていけー
- GM
- ロヌジとシシャキキをいとおしく思う気持ちですが
- 出てけと言われても出てけません
- ルシティカ
- なんか、そのまま同居しそう……
- GM
- 他の人は
- 「俺の体から出て行けー」という第一声でアントームが目覚めるのを見る。
- ディアン
- 生き返った!
- アントーム
- じゃあめをぱちくりさせる
- ルシティカ
- 生き返りましたね。
- アントーム
- そして右目に触れる
- 「ブルーザの園にいたんだ。
- みんなに囲まれて、食事が用意されて、ああ、俺はこれでようやく休めると思ったんだ。
- 液体に手をつけたら、これだ。」
- GM(ロヌジ)
- 「アントームさん。大変申し訳ないんですが、すぐにここを離れることをお勧めします。何しろ、沢山人が死にましたから……。」
- ディアン
- うひーーー
- 「今のお前、死人引き寄せる……」
- ルシティカ
- 「大量に非死者が出てきそうですね、ふぅ……」
- GM(チロヌプ)
- 「でもま……旅立ちの神の従者に祝福された旅なんだし、いんじゃない?」
- アントーム
- 「そうだな。さあいそごう、ディアン、ルシティカ
- ロヌジとシシャキキは…?」
- GM(ロヌジ)
- 「わたしはこの通り、動けませんから……」と。
- GM
- シシャキキは煮え切らない感じで
- 母親とルシティカを見比べています。
- ルシティカ
- 「では、行きますかね」
- アントーム
- あいあい
- ルシティカ
- 「巻き込まれてしまった感じがしないでもないんですけど」
- GM
- シシャキキどうするかのう。
- ルシティカ
- いやもう、母親を護らないとだめでしょう。
- GM
- ええ、そうですね
- GM(シシャキキ)
- 「……じゃあ。
- 道が、交わった時に」>ルシティカ
- ルシティカ
- 「そうそう、きっとまた会えますよ」
- アントーム
- 「お前は強い。きっとロヌジを守れるよ。」と声をかけておくか
- GM
- シシャキキは力強く、頷きます。
- シシャキキとロヌジと愛し合う二人が見守る中、一行は集落をあとにします。
- 何かしたいことがあれば、最後に。
- ディアン
- 特になし
- アントーム
- なし
- ルシティカ
- あ、食料をゲットしてない……まあ、次の村でいいか。
- GM
- じゃあここでお終い、ってことで。
- お疲れ様でしたー
- いやー。
- ごめんなさい。
- ディアン
- おつでした
- GM
- わざわざ遅くまで付き合ってもらって、こんなんで……。
- お付き合いいただいてほんとどうもありがとうございました
- とりあえず経験点を出しますか。
- アントーム
- くれ
- ルシティカ
- いただきましょう。
- GM
- ミッション失敗なので500点
- ゾンビ50点×4体で200点
- あと
- 愛し合う二人を守ったので
- アントーム
- よし
- GM
- 追加で300点くらい上げてもいいかな、なんて。
- 丁度1000点か。
- ルシティカ
- さて、今日はありがとうございました。そろそろ仮眠を取りに行きます。
- GM
- あ、遅くまですみません。
- ディアン
- お疲れ様でした
- アントーム
- ありがとうございました
- GM
- ありがとうございました。
- お休みなさい。
- ルシティカ
- おつかれさまでした。
- アントーム
- 勝手に楽しんじゃいました
- おやすみなさいー
- ルシティカ
- いやぁ、久々に楽しめました。
- では、おやすみなさい(^^)ノ~~~~
- GM
- そういっていただけると嬉しいです・・・
- ではでは。
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