シーン4:怪物がまた現れる
- GM
- じゃあ始めますか
- チロヌプ
- うい
- GM
- まずは前回のおさらいから。
- 崖から落ちて気絶していたところを少女に助けられたモスロさんは
- 泉に着いて道に迷ったアントーム、チロヌプ、ディアンの三人と協力してワニガエルを倒し
- その近くの村で救国の英雄として大歓迎を受けました
- んで、その翌朝ですな
- 朝なんか行動したい人いる?
- アントーム
- おお
- 朝になったんか
- GM
- なったよ
- 朝ご飯を食べたいならこれこれこういう時間に起きてくれとは前日に言われました
- モスロ
- それじゃ、その時間には起きてます
- GM
- 食べたくないならお好きにどうぞとも言われました
- チロヌプ
- じゃあ起きるかあ。
- アントーム
- じゃ普通に起きるべい
- チロヌプ
- 何時間ですか。
- GM
- 精神点は回復していいよ
- チロヌプ
- あ、本当ですか。
- どもー
- アントーム
- 集中力は?
- GM
- 集中力か
- 日が変われば回復って書いてある
- アントーム
- じゃあしっかりしたところで寝られたので概ね満足した
- GM(ディアン)
- じゃあ指定された時刻になる前にディアンが君らを起こすよ
- 「大変だ。水場、また怪物」
- チロヌプ
- うへえ
- モスロ
- 寝耳に水で飛び起きます
- アントーム
- じゃあすぐに壁にかけてある槍に手を伸ばす
- 「牙の部族は、たとえ寝ていても、すぐ戦える訓練を受けているのだ」
- GM
- 朝水くみに行った村の女性が襲われたとか何とか
- チロヌプ
- アントームが行くならついて行くか。
- アントーム
- じゃあすぐに準備をするぜ
- モスロ
- 「俺も行く」
- といって、鎧を着込むか
- GM
- うい
- チロヌプ
- ぼくもー
- GM
- ええと、村人はてっきり怪物は一匹だと思って安心してたのか
- チロヌプ
- え、違うんだ。
- GM
- 一応水場には一人だけ1レベルのノーマルマン/ファイターが一人ついてただけのようで
- 現場に着いちゃっていいかね
- チロヌプ
- y
- モスロ
- うす
- アントーム
- 飯くえなかったな
- GM
- 足を噛まれた女性と
- 戦士が一人応戦している
- アントーム
- 飛んでいくよー
- GM
- 君らと一緒にオーヴもついてきてる
- チロヌプ
- 「混沌が組織立ってたりしないよね!?」といらだたしげに言います。
- GM(戦士)
- ええと、君らの姿を見て、
- 「す、すまない。一人では厳しい……」
- と。見ればちょこちょこ噛まれてるね
- というわけで戦闘。
- チロヌプ
- どんな怪物ですか。
- GM
- ワニガエル。
- チロヌプ
- ああ
- まじで?
- GM
- うむ
- チロヌプ
- 繁殖しているのかなあ……。
- アントーム
- ふむ
- GM
- 1ターン目接近したい人は移動攻撃扱いで。
- チロヌプ
- はい
- モスロ
- まぁ、離れたまま打ちます
- GM
- イニシアティブからどうぞ
- ラーダ
- 一行は戦士のアントームを自身の〈ウォークライ〉、チロヌプの〈ファナティシズム〉で強化して短期決戦を狙うも、怪物はことごとく攻撃を避け、魔法に抵抗していきます。モスロはクロスボウに文句を付け始める始末。
- 朝で調子が出ないのか、昨日圧勝したために油断したのか、人というのはいつも最大の力を発揮はできないようです。愚か。
- GM
- 後ろの方で戦況をよく見てる人たちは知覚判定しておいて
- チロヌプ
- します。
- 1d100
- ラーダ
- Chironup > 22
- モスロ
- 1d100
- ラーダ
- Mosuro > 49
- モスロ
- 失敗
- チロヌプ
- 成功しました。
- GM
- ならチロヌプは気づくね
- 泉の向こう岸に少女が姿を現す
- まるで何かから逃げてきたかのようです
- チロヌプ
- ほう
- 「こっちは危ない、村に行って!」と集落を指差します。
- GM
- んで、
- 森の木の影に隠れて、姿が消える
- チロヌプ
- おや
- モスロ
- ちらりとそちらのほうを見ます
- GM
- その声を聞いて他のPCが見ても少女の姿は見えない
- それとは別に行動どうぞー
- ラーダ
- 業を煮やしたモスロは〈パーシャルホース〉のタレントを使います。
- アントーム
- 「獣人だったのか!」っていうか
- ラーダ
- そんな中影の民の戦士が傷付き過ぎて前線から退くも、半馬になったモスロの二回攻撃はそれを補って余りある戦力となり、じわじわと怪物の生命力を削っていきました。
- 所詮、神の力を借りねば満足に生きることもできないようです。
- GM
- 後ろの方で戦況を見つめてる人
- さっき少女が現れたところに
- チロヌプ
- ええ
- GM
- 森の中からワニガエルが姿を現す
- 何か探してる感じ
- チロヌプ
- すぐさま警告を皆に飛ばします。
- 「もう一匹! 泉の向こう!」
- モスロ
- 「くそ、この忙しい時に……」
- アントーム
- 「なんだ…? 何をしているのだ・・」
- GM
- まあそっちはアレだ、後から来たNPCノーマルマン/ファイター数人が行くぜ
- ラーダ
- 二体目の怪物の出現に焦る一同でしたが、〈ウォークライ〉と〈ファナティシズム〉に助けられたアントームの渾身の一突きにより、一体目はすぐに倒れました。
- しかし、この程度の敵にあまりに時間を掛け過ぎですね。
- GM
- じゃあ腹を突かれて「ぐおー」とかいって倒れるね
- チロヌプ
- 「最初っからそれ出してよ!」
- アントーム
- 「ちょこまかとうごくから!」
- モスロ
- 「次は向こうだ」といって、駆け出します
- GM
- まあもう一匹の戦闘は省略しよう
- チロヌプ
- 戦闘中も更なる敵を警戒
- GM
- 3匹目は来ない
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