シーン14:モスロとルセルリア
- モスロ
- で、リアを探す
- GM(ルセルリア)
- じゃあリアから声をかける
- 「モスロさーん」
- モスロ
- 「お、リア」
- GM(ルセルリア)
- 「こんな所にいたんですね。探してたんですよ」
- モスロ
- 「どうした?」
- GM(ルセルリア)
- 「……あれ
- 用事、忘れちゃいました……
- モスロさんは、なにをしてたんですか?」
- モスロ
- じゃあ、マデリーゼもうっかりしたことが多かったとか思い出す
- 「いや、俺もリアに用があったんだ」
- GM(ルセルリア)
- 「じゃあ、先にモスロさんの用事から。なんですか?」
- モスロ
- ふむ、と前置きはおいて、長老を脅したことは伏せておいて、決定したことを話す
- 「……というわけで、後はリアが援助することを決めれば、影の民の集落に対しての申し開きになる
- ……どうする?」
- GM(ルセルリア)
- 「影の部族に援助……ですか」
- モスロ
- 「君たちにはそうするだけの……罪がある」
- GM(ルセルリア)
- 「そうですね。そうできれば良いのでしょうね……」
- モスロ
- 「できるさ」
- GM(ルセルリア)
- 「実は、明日にでも、影の民の集落に向かおうと思っていたのです」
- モスロ
- 「ふむ」
- GM(ルセルリア)
- 「すべてを正直に話して、謝ろうかと……」
- チロヌプ
- おお
- 面白くなってきた。
- モスロ
- 「それは妥当だ。でも、最適じゃあない。謝って、それで許しを得たとしても、禍根は残る」
- GM(ルセルリア)
- 「……禍根、ですか。では、モスロさんは、どうするべきだと?」
- モスロ
- 「君たちの罪を隠せ。隠したまま償え」
- GM(ルセルリア)
- 「それで、私は許されるのでしょうか?」
- モスロ
- 「許すのは、君自身さ」
- GM(ルセルリア)
- 「私が私を許す……」
- モスロ
- 「たとえ今、俺が君を許しても、君はきっと納得できないだろう? そういうことさ」
- GM(ルセルリア)
- 「そう、ですね。私たちの集落のやってきたこと、私のやったこと……。
- モスロさんに言われたところで納得は出来ないし、自分自身で納得するにもきっと時間がかかるでしょうね……。」
- モスロ
- 「ああ。だから自分自身で償うんだ」
- GM
- 強く、うなずくよ
- モスロ
- と、コンセンサスが取れたみたいなので、「それで、リアの用事って、何?」
- GM(ルセルリア)
- 「あはは、本当は、明日影の民の集落にいくことを相談しようと思ってたんですよ
- でも、今のモスロさんの話で、決心が付きました。
- ありがとう……」
- モスロ
- 「そうか……」
- といって微笑む。
- GM(ルセルリア)
- 「モスロさんは、また、旅立たれるのですか?」
- モスロ
- 「多分そうなるな」
- GM(ルセルリア)
- 「マドリーゼさん、の手がかりを探して?」
- モスロ
- 「…………」と、沈黙で肯定
- GM(ルセルリア)
- 「そうですか……
- もし、良かったら……いや、影の民との話は、私一人でつけなきゃいけないことですよね」
- モスロ
- 「……ああ。面識のある俺がいれば、きっと怪しまれる」
- GM
- おお、決別したな
- じゃあ、にこりと笑ってうなずこう
- モスロ
- 「……頑張れな」
- GM(ルセルリア)
- 「今度のことで、私は、獣人として成すべき事は何かを学んだような気がします。
- それは、モスロさん、あなたのおかげ、なんですよ……?」
- と言って、目に涙を浮かべるよ
- モスロ
- 「いや、それは君の中にずっとあった問だ。
- 君自身が問い続けたから、見出した答えなんだよ」
- GM(ルセルリア)
- そういわれたら目を手でぬぐって。
- 「本当に、ありがとう……」
- と、にこりと笑う。
- 「うちに、戻りましょうか?」
- モスロ
- 「ああ。アントームのやつに、食べ物全部食われないうちにな」
- といって、笑う
- GM(ルセルリア)
- 「アントームさん、私たちが池を調べてる間にご飯食べてたんですよ」
- と返す
- まあそんな感じかね
- モスロ
- そんな感じですね
- GM
- じゃあ二人のシーンは終了だ
- ていうことでそっちに振るけど
- アントーム
- ほいほい
- チロヌプ
- うーん
- 今のうちにいなくなっておくのが一番いいだろうか。
- GM
- なにもないなら、リアを見送るのかリアより先に旅立つのかをきめてー
- アントーム
- 旅立つか。
- チロヌプ
- 旅立ちませう。
- GM
- モスロどうするの
- モスロ
- 置いて行かれたら、追っかけますよ
- “交渉”返してもらわないと
- GM
- だよねえ
- チロヌプ
- 〈フォックストロット〉使いますよ。
- 足跡をつけることができなくなる。
- 偽の足跡もつくのか。
- アントーム
- じゃあもそもそとでてくか
- モスロ
- まぁ、それであらぬ方向へと誘導されて、まかれる
- アントーム
- そこで見たものは…
- チロヌプ
- 「リアに似た子ね、今の」
- GM
- カメラ的には擦れ違った女の後姿を映すという感じで。
- じゃあ、完結だな
- その後のリアと枝角の集落と影の集落の成り行きについてはご想像にお任せします
- モスロのその後についても、次に1037さんがゲスト参加するときで。
- チロヌプとアントームとディアンについては次のシナリオで。
- GM
- 経験点を配るよ
- アントーム
- おー
- モスロ
- ほひ
- チロヌプ
- お疲れ様です
- アントーム
- おつ
- モスロ
- お疲れ様でした
- GM
- ザコワニ一匹50点
- アントーム
- そういうゲームだったな
- GM
- ボスワニ250点
- ザコが4匹でボス一匹で
- 450点
- 基本1000点の
- +450点だね
- レベル2→3の必要経験点っていくら
- チロヌプ
- セカンドクラスがあるので2000点
- GM
- 2000点か
- チロヌプ
- 足りなかったか。
- GM
- あと、モスロについては影の民と枝角の民の衝突を事前に防いだと言うことで+500点したいのだけど
- 文句ないよね?
- チロヌプ
- おー
- いいですね
- モスロ
- おー
- チロヌプ
- ちなみにアントームが2レベルになるのも2000点
- アントーム
- うぐえ
- GM
- あ、アントームレベル2になれないのか……
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