シーン1:崖から落ちたモスロ - 楡の少女

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  15. 後書

シーン1:崖から落ちたモスロ

GM
じゃあ、クリスタニア始めます。よろしくおねがいしますー
モスロ
お願いします
チロヌプ
おねがいします〜
GM
時代はルールブックで推奨されてる時代です
ウルスと封印の民が目覚めの鐘だっけ? をならされて全員起きて
大量の混沌が解放されてすぐの時代。
場所はフィンガル地方の、ちょうどアルケナの支配する地域とラフォンテールの支配する地域の境目のところが今回の舞台です
チロヌプ
はい
GM
アルファベット若い順に軽い自己紹介を
チロヌプさーん
じこしょうかいをー
チロヌプ
双面の民のチロヌプです。
どうやら生粋の双面の民ではないようですが、その出生については喋りたがりません。
アントームやフレン達と一緒に旅をしています。
生粋でないにも拘らずビーストマスターにしてくれたスマーシュに感謝しており、
ビーストマスターである自分に誇りを持っています。
16歳の女。2レベル、シャーマンです。
宜しくお願いします。
GM
おけ?
チロヌプ
はい
GM
では、GMのキャラ
銀狼の部族のディアンです
じゃない
銀狼のフレン
フェネスの眷属
ベルディアに滅ぼされた銀狼の民の集落で孤児になった銀髪の者
ディアンを拾って育てました
アントーム
キャッチーだね
GM
ディアンは……年齢は決めてないな
レンジャーでビーストマスターの男です
彼は、銀狼に育てられたので人間の言葉を上手くしゃべれません
銀狼であるフレンとは心話ができると言うことで
フレンは、ディアンを成長させようと旅に連れ出して、アントームやチロヌプと一緒に旅をすることになりました
何でかは謎
彼の成長が目的なのでよほどのことがないと戦闘とかで協力しません
そんなかんじ。
アントーム
なるほど
GM
モスロどぞー
モスロ
蹄の民のモスロです
25歳男
最近まで、アイスコフィンで眠っていました
理由は、封印の眠りについた恋人を待つため
しかし、鐘が鳴り響いて上手く落ち合えず、眠りから覚めてからはあちこちをうろうろしています
少し近視眼的な傾向があります
長いこと寝ていたので、最近の状況に疎いです
何時頃眠りについたかはGMにお任せします
GM
ほーい
モスロ
こんなところでしょうか
アントーム
じゃあ俺
アントームは牙の部族に生まれた男である
ウォリアー
若い頃に借金で両親を失った
ので金を嫌っていることにするか
チロヌプ
ほう
アントーム
そのときには知らなかったが実は自分はビーストマスターだったりして
意志力が低いので、そんな感じにしたい
それくらいかな
GM
ほいほい
じゃあ、本編開始。
まずはモスロからー
モスロ
はい
GM
ええと、モスロがふと気がつくとですね
自分が洞窟の中で寝ていることに気がつくのです
身体が痛い
なんか、擦り傷と出来てて、ちょっとした手当がしてある
モスロ
とりあえず、ぼんやりとした頭でなんでそういう状況にいるのかを思い出そうとします
GM
ういうい
じゃあ直前の記憶は
斜面の細い道を歩いてて足を滑らせた記憶
どうも落ちたらしい
何とか立てるかな
とか思っていると
洞窟の入り口から一人の少女が入ってくる
モスロ
少し警戒しながら、「君は……?」
GM
うい
身体を起こしてるモスロを見て女の子は走り寄ってきます
「気がつかれましたか
洞窟のすぐそばのところで
倒れてらしたので……」
ええと、なんだ崖下? 崖って程ひどい斜面じゃないんだけど
モスロの問いには答えるつもり無いかのように話す
「お体はだいじょうぶですか?」
モスロ
「あー、有難う。何とか動ける」
「どのくらい倒れていたんだ、俺は?」
GM
2時間ぐらいで
モスロ
はい
GM
「私が見つけたのは1時間ほど前ですが……」
モスロ
「そうか、迷惑をかけた」
といって、立ち上がろうとします
GM
肩を貸そうとするけど
モスロ
やんわりと断ります
GM
自力でまあ立てそうやね
じゃあ、割と元気そうな様子を見たので、にこり。
んと
どうしようかな
モスロ
そういえばこの洞窟って人里離れているんですか?
GM
えーとね
近所に村があるよって教えてくれる
影の民の村
モスロ
「影の民の村か……」
GM
「えと、実は狩りの途中で……行かなくちゃ」
おお、見れば少女は弓矢とナイフを持っている!
モスロ
「あ、本当にすまなかった」
GM
知覚技能で判定
モスロ
1d100
ラーダ
Mosuro > 27
モスロ
成功
GM
ほいほい
あんまり使い慣らされてないね、弓矢
なにかリアクションするなら、どうぞ
しないなら、少女は行こうとします
モスロ
私はクロスボウを持っていますか?
GM
あ、所持品は一式そばにおいてあるよー
モスロ
「あー、なんだ。そのー、手当てしてもらった恩もあるし、手伝おうか?」
GM
おー、手伝う
ちょっと複雑な表情をする
「いえ……一人で大丈夫ですから」
モスロ
「そうか、いや、すまなかった。手当て、有難う」
GM
にこり
「では、お気をつけて……」
と、少女は洞窟を出て行った
モスロ
それじゃ、影の民の村に行きたいと思います
GM
ほい
んじゃ、シーン終わり
モスロ
うい